前にブログで触れたラーメンデータベースを昔のパソコンから発掘しました。
ないないと思っていたんですが、あるもんですね。
随分前に買ったパソコンで、いまやメインのマシンが不調のときにしか使わなくなってしまったんですが、もしやと思い探してみたら、ありました。
すっかりなくなったと思っていたので、何だか古い友人に会ったような感覚です。
それで、今使っているレンタルサーバーにコンテンツをアップしてみたんですが、何も手を加えなくても動きました。
前のブログで書いたように、最初、会社の同僚と遊びで作っていたものをレンタルサーバーにアップしたものです。
確か、初期にはMicrosoftのIIS + SQLServer + ASPという環境で動かしていたものをPerlに移植し、レンタルサーバーにアップしたんだと記憶しています。
処理もデータも当時のままなのですが、見た目を変えています。
あまりにもレイアウトのセンスが悪すぎたので、余計な装飾を取り払っています。そうは言っても、これはこれでシンプル過ぎるので、凝り過ぎない程度に少しずつ見た目を変えていこうと思います。
表示項目もデータもほぼ当時のままです。
ほぼ当時の機能は復活できていると思うのですが、機能をぜんぶ試したわけではないので、ページにたどり着けないエラーが残っているかもしれません。徐々に直るものだと生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
データはだいたい20年前に作られているので、なくなってしまった店も多いだろうし、味も変わってしまっただろうしと、今のラーメンを語るうえではほとんど価値がありません。
ただ、辞書も作っているので、これは役に立つかもしれません。
https://www.kawaya3.shop/raumen/cgi-bin/ra-men/pl/dic_index.pl
主にラーメン本を参考に、ラーメンの用語をまとめたもので、たとえば、この前の記事に「家系」の話を書きましたが、この辞書にも家系の項目があります。
https://www.kawaya3.shop/raumen/cgi-bin/ra-men/pl/dic_cont.pl?ID=2
所詮素人が趣味で作っている辞書ですから、100パーセント信頼が置けるわけではありませんが、何かと参考になるかもしれません。
つけ麺の発祥とか、味噌ラーメン誕生の経緯などを掲載しています。
ちなみに、以前のブログで触れた壱六家(本店)のデータも残っていました。
https://www.kawaya3.shop/raumen/cgi-bin/ra-men/pl/data.pl?ID=16
初回の訪問が1999年10月16日、2回目の訪問が2007年2月28日です。
どちらの訪問もおおむね好評だったみたいです。
それから、その系列を組む松壱家のデータも残っています。
https://www.kawaya3.shop/raumen/cgi-bin/ra-men/pl/data.pl?ID=60
こちらのお店に2回訪問した記録が残っていますが、訪問回数は実際にはもっと多いはずです。藤沢に用がある際には、よく行っていたように記憶しています。
1回目の訪問では好評だったのですが、マイルド系家系に飽きてきたんですかね。2回目の訪問では、いまいち気乗りしない感想になっていますwww。
あと、静雨庵のデータも残っていました。
https://www.kawaya3.shop/raumen/cgi-bin/ra-men/pl/data.pl?ID=45
前に書いたブログでは、ラーメンの値段をよく覚えていないと書きましたが、通っていた当時の値段はなんと400円。約20年前とは言え、破格の値段ですね。
訪問した記録が2つ残っています。おそらく実際にはもっと通っていると思います。
最初の訪問ではいい印象だったのに、2回目の訪問の感想は辛辣ですねwww。
まあ、同じ店でも味がぶれることはよくあるし、そのときどきの体調や気分で感想が左右されることもあるでしょう。
それから、最初のインパクトが強くても、時間とともに見方も冷静になっていき、次の訪問時には冷めた見方になることもよくあります。
しかし、どのみち客観的な記事とは到底言い難いので、あまり、感想をあてにしない方がよいようです。
ところでレンタルサーバーを借りて運用していたラーメンデータベースですが、ひとつ悩みの種がありました。
それは、レンタルサーバーの容量が少なかったということです。
データベースには、お店に関する文字情報だけでなく、写真も掲載しているのですが、写真データが溜まってくると容量が楽勝で100メガ単位になります。
当時使っていたレンタルサーバーの容量がどのくらいか忘れてしまいましたが、1台のレンタルサーバーには入りきらないため、別のレンタルサーバーを借りて、写真データを分散させていました。
そう、管理がめんどくさいんです。
いま、使っているレンタルサーバーは無料プランで10GBの容量を貸してくれます。
現在の写真データの容量は200MBちょっとなので、それを全部入れても痛くもかゆくもありません。
いま使っているレンタルサーバーは、GMOという会社が運営しているValue-Domainというサービスで、使っているサーバーはXREAという無料のサーバーです。
こちらの会社の回し者でもないので、すごくお勧めという立場で語るつもりはないんですが、無料で10GB貸してくれるのだから気前がいいな、という印象を持っています。
実は、ラーメンデータベースだけでなく、乃木坂46の情報を入れたデータベースも運用しているのですが、そのデータベースのデータをブログに切り貼りしています。
たとえば、こんな感じです。
乃木坂46のメンバーの卒業時年齢と卒業生の在籍年数の統計情報を表示させています。
実際のコードはこうなっています。
<iframe src="https://www.kawaya3.shop/nogizaka/member.php" name="ifr1" width="100%" height="300" frameborder="0"></iframe>
<form accept-charset="utf-8" method="post" name="ifrform1" action="https://www.kawaya3.shop/nogizaka/member.php" target="ifr1">
<input type="hidden" name="items" value="卒業時年齢,卒業生の在籍年数">
<input type="hidden" name="filter" value="">
<input type="hidden" name="REPLACE" value="卒業時の年齢と在籍年数">
<input type="hidden" name="LOCALCALL" value="yes">
<input type="hidden" name="DISPOPTION" value="staticonly,nohead,nofoot,scale:0.5">
</form>
<script>
<!--
document.ifrform1.submit();
-->
</script>
大事なところは、黄色くハイライトした箇所です。
ここで、「卒業時年齢」と「卒業生の在籍年数」を表示せよという指示と、表示項目は「統計情報だけ」にせよという指示を出しています。
何も指定してないと、表示項目はメンバーの一覧とその統計情報になります。
簡単に言うと、メンバーの一覧は要らんから、とにかく「卒業時年齢」と「卒業生の在籍年数」の統計情報だけ出せ、という指示を出しています。
しかし、本来であれば、この統計情報の上に広告が表示されるはずです。
無料のレンタルサーバーの場合、ページの先頭に広告が表示されるようになっているからです。
でも、おまじないをかけて広告を非表示にしています。
おなじないをかけないと、切り貼りしている箇所の先頭に広告が表示されるため、その分、表示領域が狭くなり、見づらくなるからです。
レンタルサーバーの仕様で「おまじないをかけて広告を消すのは構わんが、その代わりページのトップに広告出してね」という決まりがあります。ですから、このままだと規約違反になってしまうので、はてなブログの先頭に必ず広告を表示するように設定しています。
このブログ記事の先頭にスクロールすると、広告が表示されていますね。これです(パソコンで見るときには表示されるようですが、スマホで見るときには表示されないみたいです)。
ラーメン関係の記事も書くようになりましたが、その記事の内容とラーメンデータベースを紐づけるかどうかは決めていません。
たとえば、ブログの記事に「家系」という言葉が出てきたら、その言葉にリンクを付けて、リンクをクリックしたときに、データベースの中にある「家系」解説を表示させるというような紐づけ方もやろうと思えばできます。
でも、その前に、データベースのフォルダー構成がぐちゃぐちゃになっていたり、スクリプトの書き方がえらく汚かったりするので、まずそちらに手入れするのが先ですね。
食べたラーメンの感想は、このデータベースには登録せずに、従来どおりブログに投稿していくつもりです。
以上、こんな感じで運用していまーすという簡単な紹介でした。
何かの参考になってくれたら嬉しいです。
何かここのところブログに書く内容が、ラーメンとアイドルに偏っている気がするので、音楽や映画とかの記事も書いていきたいと思います。