かわや(旧よろずや)のブログ

好きな乃木坂、映画、漫画などについて語ります。

早いけど今年を振り返る~データ活用でわかること

今日は11月23日なので、今年を振り返るのは少し早いのですが、今後、乃木坂関連の記事は方向転換するかもしれないので、所信表明も込みで振り返りたいと思います。

 

今回は、いまYouTubeやオリコンから集めているデータを吟味すると、もしかして自分の書いてきたことは根底から間違っていたのかもしれない、という話です。

それだけだと中身がなく、内容が寂しいので、いまデータを見て言えることについても少し触れます。中身のある話だけ読みたい人は、最後の方に飛ばしちゃってください。

 

自分が今年になって主張してきた内容をまとめると、次のような感じになると思います。

  • 乃木坂の人気は横這い(主にオリコンのチャートがその論拠)
  • 5期生から路線変更して、素人っぽさを排除し、パフォーマンス力のある人を採用した。
  • 6期生以降もおそらく5期生の路線を引き継ぐ。

 

それぞれの点については、突っ込みどころがいろいろとあります。

たとえば、2点目の5期生で路線変更した、というのは言い過ぎな感があります。確かにパフォーマンスが段違いに高い人もいるのですが、そうでもない人もいます。言い過ぎ感がありますね。

 

自分がしてきた主張の出発点は「人気が横這い」という点です。

だから乃木坂は変わらねばならない、という考えに発展しています。

ただ、ぶっちゃけると、そう書きながらも「この出発点、なんかぐらぐらしてね?」と足下がふらついている感じはありました。

ひろゆきさん風に言えば「それってあなたの感想ですよね」というところでしょう。まあ、感想というのとは少し違う感じがしますが、論拠としているデータがいくらなんでも少なすぎです。

出発点がそもそも間違っていたとしたら、大前提が崩れてしまうわけですから、根も葉もないことを力説していたことになります。

どのみちデータをどう見るかは属人的な話になり、どうしても見る人の好みが入ってしまうので客観的な論拠になるかはあやしいのですが、普通に考えて、ネタとなるデータは多ければ多いほどよい、ということは言えると思います。

 

幸い、今月に入って、YouTubeの再生回数や、オリコン、ビルボードのチャートの情報を定期的に収集するようにしました。

その辺の事情については、ここ最近の記事に詳しく書いています。

主に夜中にデータを自動収集しています。そして、収集結果も下のリンク先で公開していますので、よかったらのぞいてやってください。

 

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/index.php

 

データを集めている対象は、乃木坂46だけでなく、櫻坂46、日向坂46も入っています。いわゆる坂道グループというやつですね。ですから、坂道グループのシングル売り上げ、YouTube再生回数がどのように推移しているのかを追うことができます。

現状、しっかりと道筋を立てているわけではないので、今後、このデータをどう活かすのかについてはノープランです。

ただ、データを集めない限りは何も始まらないので、とりあえずデータを取っている、というのが現状です。

直感的には、対象を坂道グループだけでなく、チャート上位によく登場する人気歌手、人気グループにまで広げた方がよいような気はしています。そういうデータを並べてみて相対的に人気がどうなのかはっきりと見えるように思いますので。

 

所信表明みたいな話はこのくらいにして、冒頭で宣言した中身のある話をちょっとだけします。

 

まだデータを取り始めたばかりで、現状、データをぼんやり眺めているだけですから大したことは言えないのですが、少なくとも35枚目シングルの表題曲『チャンスは平等』は明らかな失敗作だった、ということは確実に言えそうです。

オリコンやビルボードの売り上げだけを見ると大きく落ち込んでいるわけではないのですが、YouTubeの1日あたりの再生回数で見ると、ここ最近の表題曲の中でもダントツに少ないという傾向が見て取れます。また、同じく35枚目シングルのアンダー楽曲『車道側』と比べても少ない、ということがわかります。

『チャンスが平等』の1日あたり再生回数が3,000前後、対して『車道側』は5,000前後です。

 

人気曲かどうかの線引きは、おおよその目安として、1日あたりの再生回数が6,000回でラインが引けそうです。

去年以降リリースされた表題曲を見ると、このラインを『チャンスは平等』以外の曲はみな超えています。中には1万回を超える曲もあるので、『チャンスは平等』の低さがどうしても目立ってしまいます。

 

『車道側』については、3期生全員が選抜に入り、その煽りを食らって人気メンバーが選抜からアンダーに移ったことに不満を感じたファンが、再生回数を表題曲より増やそうとやっきになって再生したという、いわくつきの曲です。

ですから、うっぷん晴らしのために一時的に再生回数が多かったのかと思いきや、意外にその後も再生回数が多いということが見て取れます。つまり、『チャンスが平等』がどうのこうのとは関係なく、『車道側』は実際にファンに刺さった曲という見方ができます。

しかも、『車道側』は乃木坂歴代のアンダー楽曲の中で再生回数がトップです。11月23日午前0時時点の再生回数で見ると、『車道側』が約412万回、2位の『13日の金曜日』(5枚目シングルのアンダー楽曲)の約351万回を引き離しています。

『13日の金曜日』のYouTube公開日が2015年12月4日であることを見ても、これは快挙と言えると思います。

個人的には『車道側』の人気を一時的なものと見ていたのですが、こうして実際にデータで見ると、そうでもないことがわかります。

 

先ほど書いたように、乃木坂の人気を測るためにデータを具体的にどう活かしていくかはノープランです。まあ、来年あたりからちょくちょく進めていくつもりです。

今回もあまり時間がないのでコンパクトな記事になりました。本当は書き足りないので、来年になったら反動でものすごく長い記事を書くかもしれませんwww。

 

37枚目アンダーフォーメーション発表を受けて~言いたい放題の巻

前回の記事で、37枚目シングル『歩道橋』の選抜発表を受けて簡単な雑感を書きましたが、今回は、少し前に発表されたアンダーのフォーメーションの発表を受けて、ああだこうだと書きたいと思います。

じっくり腰を据えながら書く時間がほとんどないので、今回の記事もさくっと終わらせたいと思います。

日ごろからアンダーの扱いに不満を持っていたので、ここで不満をぶつけてすっきりしたいと思います。

 

37枚目シングルのアンダー楽曲は12人編成。フロントは冨里奈央さん(センター)、その両隣を4期生の柴田柚菜さんと5期生の菅原咲月さんが固める形になりました。

冨里奈央さんと菅原咲月さんのフロント入りは、まあ順当な線なんでしょう。

 

ただ、個人的には、35枚目シングルのアンダー楽曲『車道側』のときと同じく、煮詰まらない思いがします。

『車道側』のときに、選抜組からアンダーに移ってきた筒井あやめさん、菅原咲月さん、冨里奈央さんがフロントを固めた際にも思ったのですが、アンダーが、選抜から移ってきた人のまるで受け皿のような扱いになっているのは正直どうなんだと思いました。

そして、次のシングルで揃ってフロント3人が選抜復帰。なんだかアンダーの人たちが報われない気がしました。

 

依然として、選抜のセンターを頂点にするヒエラルキーが、運営、メンバー、ファンの間に根強くあるように見えます。人気商売である以上、それはしかたがない、という側面はあるとは思います。

選抜からアンダーに移った子が、アンダーのいいポジションにつくのも、そういうヒエラルキーが根底にあるのだと思うのですが、どうしても、選抜に下にアンダーがある、という見え方になってしまいます。

 

一方、こういう体制を是認する声もあるでしょう。

自身のスキルを磨き上げ、自己プロデュース能力を磨けばチャンスはある、という考え方です。そうやってアンダーという環境の中で、研鑽に研鑽を重ねて実力を付けた人が「這い上がる」という図式ですね。

芸能界でやっていくんだからそのくらいのガッツは必要だ、というのも一理あります。

それに、アンダーの人だって、舞台などで脚光を浴びて高い評価を受けている人もいるし、アンダーライブという機会で自身の想いを思い切りぶつけることができる、だから現行体制に問題なし、という考え方もあるでしょう。

 

何が正解なのかはわからないのですが、やっぱりアンダーが選抜の受け皿的な扱い、選抜の下にアンダーがある(そもそも「アンダー」という言い方がどうなんだという話もあります)という見え方が個人的にどうしても引っかかります。

それに根性物のような「這い上がれ」という考え方も、なんか前近代的な考え方のような気がして、どうも自分の中で馴染みません。

この辺は、どうしても個人の嗜好の話ですから、いいも悪いもありません。ですから、自分と違う考えの人を批判する気は毛頭ありません。

 

「選抜>アンダー」という構図が個人的にどうも馴染めないので、よく「ばら売りしちゃいかんのか」と考えます。

ばら売り」なんて人を相手に使う言葉として不適切だと思いますが、他にいい言葉が思いつかないので、その辺は差し引いて読んでいただけると嬉しいです。

ばら売りっていうのは、構成的にはユニットと同義です。ただし、そのシングル限りの企画ものではなく、それで世に歌を出して売ろう、つまり表題曲と同じ扱いになります。

 

たとえば、低身長の子たちを集めて「ミニモニ」ならぬ「ミニ乃木」を作ったらどうか、とときどき考えます。

その昔、モーニング娘。さんが低身長の子たちを集めて「ミニモニ」なるユニットを作って一世を風靡していたことがありますが、言ってみれば、それのパクリです。

乃木坂の低身長メンバーを集めて「どんぐりの背比べ」というタイトルの歌を売ってもらったらどうかと思っています(ふざけてません)。

メンバーは与田祐希さん、小川彩さん、矢久保美緒さんです。ステージでは必ず誰が一番背が低いのかで揉めるという寸劇付きです。

「これから、さくちゃんがテレビに出るから私、帰る」と急に帰りだそうとする矢久保さんを与田さんが羽交い絞めにしながら、マイクを押し付けて無理やり歌わせるというのもいいかもしれません。

それから、与田さんのパフォーマンスにダメ出しして矢久保さんがダンス指導し、あーやが歌の指導をする、なんていうのもいいと思います。

ステージ上で寸劇付き、完全なコミック路線です。

まあ無責任にテキトーなことを書いていますが、形はどうであれ、とにかくメンバーの個性がきちんと出て、世間的に認知されればなんでもいいと思っています。

 

あと、長身のモデル体型のメンバーを集めてちょっと大人な路線のユニットを作って売りだしたら面白いんじゃないかなあ、とときどき考えます。

乃木坂には、梅澤キャプテンをはじめ、中村麗乃さんとか、松尾美佑さんとか、金川沙耶さんとかそのままモデルでいけそうな人が何人かいるので、ちょっとアダルトでけだるい感じを出してたら面白いのではないかと。

「乃木坂らしくない」という意見には同意します。しかし、どちらかいうと乃木坂の枠を広げたい、という思いが根底にあります。

シングルが出るたびに既視感があるというか、二番煎じ感があるので、少し変化があった方がいいだろうといらんお節介を焼いているわけです。

 

なんにせよ、今の選抜制度はコンセプト性が薄く、単に人気メンバーを集めたようにしか見えないのが、個人的に一番不満に思っているところです。

コンセプト性があれば、選抜メンバーの人選に納得感があると思うのですが、今の選抜制度は、単にミーグリの完売実績の高い順に並べたように見えます(もちろんそれだけということはないでしょうが)。

人気商売なので、人気がすべてに先立つ、という理屈はわかります。

ただ、やりようはいくらでもあるような気がしています。

たとえば、乃木坂の顔面偏差値の高さを世に知らしめるのであれば、人気順にフォーメーションを組むよりも、3期生の伊藤理々杏さん、4期生の黒見明香さん、5期生の池田瑛紗さんをフロントに並べる方が圧倒的にインパクトがあると思います。世間的に見て、あれだけ顔立ちが整っている人はそうそう見つからないはずです。

そういう売り出し方は、あまり選抜に選ばれる機会の少ない人の人気の火付け役になるかもしれませんし、世間的なインパクトも大きく、乃木坂にとってもメリットがあるような気がします。

 

部外者という立場で気楽に書いていますが、もし仮に自分が運営と話ができる立場に立ち、ばら売り作戦を進言したら、おそらく100%却下されるでしょう。売れなかったらすごく悲惨なことになりますから。

ただ、そういうネタを少しずつ小出しでもいいから、出していくのはありなのではないかと個人的には思っているところです。具体的なプランはないのですが…



さて、好き勝手なことを書いてすっきりするという目的を達成したので、これで終わりにしたいと思います。

少々、ワルノリしたきらいはありますが、伝えたいエッセンスは伝わったかなと思います。

 

37枚目シングル『歩道橋』の選抜発表を受けて ~ 37枚目シングル予想の反省会

11月9日にYouTubeで選抜発表がありました。そこで、自身の予想と照らし合わせて振り返りたいと思います。

「反省会」と題していますが、別に反省しなければならない謂れはないのでもっといい言葉を使いたかったのですが、他にいい言葉が思いつかなかったので、とりあえず反省会としておきます。

 

言い訳がましいですが、仕事が超多忙なので、今回もネタ集めなし、事実の裏どりなし、つまり感想レベルの話になります。

仕事が落ち着いてから記事を書くと、記事の投稿は楽勝で来年になりますが、来年になって振り返ってもあまり意味がないので、いま思いついたことを脈絡を気にせずにバラバラと書きます。

あとで、「やば、間違っている」ことに気が付いたら、何食わぬ顔して直しているかもしれませんけど。

 

11月7日付けで37枚目シングルの予想と題して記事を書きました。記事はこちら。

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振り返る前に、一言お祝いの言葉を。林瑠奈さん(久しぶり!)、奥田いろはさん(初選抜!)、おめでとうございます。

 

さて本題です。

結果的に予想は大外れ、惨敗でした。

と同時に正直、衝撃を受けています。あそこまで5期生が躍進するとは想像だにしていませんでしたから。

 

くだんの記事ですが、そもそもちゃんと予想していない、という話もあります。候補を3パターン(4期生中心パターン、3期生卒業パターン、6期生お披露目センター)挙げて、結局絞り込んでいないわけですから、そもそも予想と言えない、とも言えます。

それに、「超テキトーな予想」と書いて、外れても「最初から当てる気なかった」という言い訳を暗にほのめかしているところも実にいやらしいですね、我ながら。そういう意味では「反省」ですね...

 

自己突込みはそのくらいにして、上記の3パターンのうち、話の軸にするパターンを決めたいと思います。一番、自分の中で「あり」と思っていたパターンは4期生中心パターンなので、それにします。

このパターンは、前シングルで5期生の躍進を公けにしたのだから、やはり本筋の「今の主軸は4期生」という体制を示す、という筋書きのパターンです。

しかし、いざ、蓋を開けて見ると、センターこそ4期生の遠藤さくらさんではあるものの、1列目から2列目まで(いわゆる「福神」)の11人のうち、6人が5期生です。3期生が3人、4期生が2人です。こりゃ、どう見ても偏っていますね。

 

本来、自分は急進的な嗜好の持ち主のようで、一年くらい前は、脱マンネリのカンフル剤として5期生を大量に選抜入りさせるべき、などと主張していました。

しかし、一向にそうなる気配がなく、やっぱり対外的にも、対内的にもバランスの取れた路線で行きたいんだろうなあ、と半ば諦めにも似た気持ちで、仕方がないこととして自分の中で収めてきました。

実際のところ、特に卒業センターのような大きなトピックがない限り、毎回、似たようなメンツの選抜メンバーになっていましたし、どこかの期が突出して多いという印象を与えない選抜体制がとられてきましたから。

36枚目でその均衡が崩れ、5期生に傾きましたが、それも一時的なもの、また揺り戻しが来て元の路線に戻るんだろうと観測していました。

ですから、今回の選抜発表を見て正直「なんじゃ、これは」と思いました。

今回の選抜は、自分がかつて思い描いていた体制に近いように思いますが、「やった!」と喝采を叫ぶどころかむしろ面食らっています。今までニコニコ笑っていた人が急に牙を剥いて暴れ始めたのを見ている感覚です。

 

今回も、5期生が選抜の約半分の勢力となりました。政治の世界でいうところの最大派閥ってやつですね。

これと似た現象は、29枚目シングルから32枚目シングルの間にも起きていて、その間、4期生が選抜の約半数を占めていました。5期生の本格的な選抜入りが始まった32枚目まで続き、その後、各期でなかよく人数を分け合う形になりました。

ですから、この流れを汲むのであれば、5期生も6期生の本格的な選抜入りが始まるまでの間、最大派閥としての勢力を誇るのかもしません。

 

ただ、4期生最大派閥時代と5期生最大派閥時代(ほんとうにこの傾向が今後も続くのかわからないので時代というのは時期尚早な気がしますが)には大きな違いがあります。

4期生最大派閥時代には3期生ががっちりとポジションを押さえていたため、福神が一つの期に偏るということはありませんでした。

 

前シングル、今シングルを迎えて思うのは、6期生加入を目前にして5期生を軸とした体制を急ピッチで進めているように見えます。ここまで露骨に5期生を押し出してくるのには、何か特別な事情、あるいは思惑が絡んでいるようにも思えるのですが、個人的に要ウォッチ案件ということで頭の片隅に入れておきます。

 

アンダーから林瑠奈さんと奥田いろはさんを選抜に迎え、選抜からアンダーに菅原咲月さんと冨里奈央さんが移りました。

X(Twitter)のTLを久しぶりに丹念に見ましたが、不満が爆発していましたね。

パワーバランスの関係で、やむを得ない人事というところなのでしょうが、推しの人たちにとってみれば、たまったものではないでしょう。気持ちはわかります。

特に菅原咲月さんについては、いろいろと活躍されていたので、「推されていたのではないか、話が違う!」という論調の発言が多かったように思います。

確かに彼女は推されていると思います。ただ、個人的には、運営が彼女を推しているベクトルの向きと、推しの方々が彼女に期待しているベクトルの向きが違っているように見えます。

かなり前の記事で、彼女が高校卒業とともに乃木坂の渉外担当(あるいは広告塔)みたいな役割で活躍してくれるといいなあ、と書いたことがありましたが、最近の動きを見ると、まさにそうなっている感じがします。だから個人的にはいい流れに乗っていると見ています。

しかし、推しの人たちが彼女に望んでいることは、選抜に入ること、そして選抜のいいポジションにつくこと、ということのようです。まあ、それは当然のことだと思います。

彼女が将来的に、推しの人たちが望むポジションにつくこともあるかもしれませんが、個人的には今はそういう時期ではないのかもしれないなあ、という気がしています。

門外漢の自分が言っている(しかも予想はことごとく外れる)ので、まったく当てにはならないのですが...

何にせよ、今回の運営の采配には疑問符が付きます。大荒れになるのがわかっているのに、なんの緩衝材も用意していなかったようですが、リスク管理とか危機管理がどうなっているのか首をかしげたくなるところです。普通の企業、というと言い過ぎかもしれませんが、少なくとも自分の感覚では弾劾物です。クリエイターまで巻き込んでしまったのは大きな失態だと思います。

 

さくっと終わらせるつもりが、予想外に書いてしまいました。

 

今回はこのくらいにしておきます。

 

乃木坂データベース続報+ちょこっと37枚目シングルの予想

またもや、乃木坂データベースのバージョンアップ情報です。

バージョンアップ情報だけでは内容が寂しく間が持たないので、お茶濁しで37枚目シングルをぬるっと予想します。ほかに書きたい記事(特に櫻坂46のMV)はあるのですが、まじめに記事を書く時間がいまのところありませんので、お茶濁しに徹しようと思います。

 

前回の記事でオリコンのランキングを拾うようにした、というお知らせをしました。

yorozu831.hatenadiary.jp

オリコンのランキングを拾うようにしたのだから、ビルボードもなあ、ということでビルボードのデータも取り込むようにしました。

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/song_oricon_cd.php

 

上記のリンクをクリックすると、オリコンのランキングとビルボードのランキングを掲載したページに飛びます。画面はこんな感じです。オリコンのランキングのあとにビルボードのランキングが続きます。

 

これも、前の記事で紹介したYouTube再生回数とオリコンのランキングと同様に、定期的にスクリプトを走らせてデータを取り込むようにしています。

仕事の合間に気分転換と称して、しこしことプログラミングしてきましたが、これでデータ取り込みシリーズもひと段落しました。

これからは、気分転換と称してブログの元ネタになるメモを書くことになるでしょう。

 

お知らせは以上なのですが、これでは内容があまりにも寂しいので37枚目シングル『歩道橋』のフォーメーション予想をします。

 

ところで、話は変わりますが、36枚目シングルの予想を、なぜか7枚目シングル『バレッタ』をテーマにした記事で書いていました。記事はこちらです。

yorozu831.hatenadiary.jp

その記事で何を書いていたのか引用しますと、

35枚目シングルでは3期生が全員選抜になりましたが、これは一種の花道モードだと個人的には捉えています。ですから、次のシングルでは、来年の6期生の合流も念頭に入れた、4期、5期中心のフォーメーションになりそうな気がします。3期生はフロントから一歩下がり、代わりに5期生が入ってくるのではないかと思います。
特に、5期生はフロント経験者が井上和さんと中西アルノさんの2人だけなので、次のシングルではその他の5期生がフロントに入ってきそうな気がします。そろそろ、そういう頃合いなのではないかということですね。

誰がどのポジションということには触れていませんが(そもそも興味がありません)、全体的な方向性としては大体、記事の内容どおりになっています。

その前の選抜(35枚目シングル『チャンスは平等』)が3期生全員出場となり、その反動で4期、5期が中心(それも時期的に見て5期生中心)になるのは自然な流れなので、落ち着くところに落ち着いたというところではないでしょうか。

 

今の乃木坂の中心は4期生です。これは、イベント等(たとえばDARSのブランドアンバサダー)で常にカッキーとさくちゃんが先頭に立っていることからも間違いないと思います。

3期生は最前線から一歩引いた場所で、後輩たちを見守る立場になっていると思うので、卒業センターでもない限り、3期生がフロントに出てくることはなく、基本2列目に入ることになるのではないかと思っています。

そして、フロントは基本的に4期生、5期生で構成されるのではないかと思います。

 

36枚目シングルでは5期生を前面に押し出し、世代交代をアピールしました。

しかし、だからと言っていきなり中心が5期生に移ったわけではなく、今後は5期生がどんどんグループ活動の中心に入ってくるからね、という対外的なメッセージだったのだと思います。その辺は、下の記事で書いています。

yorozu831.hatenadiary.jp

と考えると、今度は5期生アピールから本道に戻り、いま乃木坂を引っ張っているのは4期生でーす、と4期生中心の体制を組み、センターも4期生から選ぶのが自然な流れではないかと思います。つまり、5期生センターが続くことはないのではないかと予想します。

で、誰がセンターになるかと言えば筒井 あやめさん一択です。根拠はありません。完全に自分の願望です。ミーグリの完売スピードがどうとか関係ありません(強いて言えば、彼女のアンダーセンター曲『車道側』とタイトルが似ているからwww)。ミーグリの結果が選抜に影響していることは認めますが、それがすべてではないでしょう(と思いたい)。

あんな魅力的な素材をほうっておく手はない、もっと前面に押し出すべき、マジでそう思います。

 

センターは願望丸出しになりましたが、今まで書いてきたように4期生中心が基本路線になると思います。

ただ、今回、初披露がYouTube生配信、というのがどうも引っかかります。どうしても齋藤飛鳥さんの卒業シングルを髣髴させてしまうからです。

卒業シングルとなると、時期的に見てやはり3期生が候補になり、卒業センターとなると、岩本蓮加さん、久保史緒里さん、与田祐希さんあたりが有力候補となるように思います。梅澤美波さんはキャプテンという立場上、副キャプテンを置き、副キャプテンの助走期間を設けてから卒業するでしょうから、梅澤さんはなさそうです。

35枚目シングルは山下美月さんの卒業ということで、3期生が全員選抜に入り、比較的、長い期間、その体制で活動しました。おそらく、こうやって11人で活動できるのもこれで最後だから、と運営が気を利かせたのだと思います。ですから、このような体制は35枚目シングル一回限りだと思います。

今後、3期生の卒業センターが予想されますが、3期生の卒業を大勢の3期生が見送るという選抜体制はもうないでしょう。

 

大穴として6期生春組のお披露目センターがあるかも、ないかもというところですね。

ちょっと早いかもなあ、という気がします。本人の仕上がり具合や、MVの撮影も込みで考えると、来年春以降が濃厚かなあと思います。

もし、6期生がセンターになった場合は、その両隣を5期生が固め、さらにその隣を4期生エースのかっきーとさくちゃんで固める形になると思います。

フロントの5期生は井上和さんと誰かになると思いますが、その誰かは、歌中心で考えるなら中西アルノさん、将来的な乃木坂の原動力として考えるなら菅原咲月さんです。

別の記事で取り上げていますが、井上和さんと中西アルノさんは今後の乃木坂のパフォーマンスを引っ張っていく乃木坂歌うまツートップではないかと見ています。

それから、井上和さんと菅原咲月さんは将来的にグループ全体を引っ張っていく「両輪」と考えられているのではないか、ということも何回か記事で取り上げています。5期生楽曲のMVを何本か見ると、そうと思わせるネタが仕込んであるように見えます。

 

整理すると3パターンです。どれが有力なのかは言及しません。正直、よくわからないし、考えて検討するほどの熱意もないので(だったら予想なんかするなという突っ込みはあると思いますがww)。

 

  • 4期生中心パターン。センターは(私の願望で)筒井あやめさん。
  • 3期生卒業パターン。センターは岩本蓮加さん、久保史緒里さん、与田祐希さんのいずれか。
  • 6期生のお披露目センター。フロントは6期生+5期生(井上和さん+中西アルノさん or 小吉さん)+4期生(かきさく)

 

お茶濁しに徹すると言った割には結構、頑張って書きました。

多分、お茶濁しということで、すごく軽い気持ちで書いたので筆が走ったのではないかと思います。

 

以上、乃木坂データベースのバージョンアップのお知らせと、37枚目シングル『歩道橋』の超テキトーな予想をお届けしました。

乃木坂データベースにオリコンランキングの一覧を追加しました

またまた乃木坂データベースのバージョンアップのお知らせです。

仕事が超多忙になってしまい、ろくろく記事を書く時間がなくなってしまったため、その腹いせ(?)に仕事の合間を見て、乃木坂データベースのバージョンアップをしこしことやっています。

最近公開された櫻坂のMVが3本ともめちゃくちゃよかったので、それを記事にしたいという気持ちはあるのですが、ちょっと難しいかなという状況です。

 

前の記事でお知らせしたように、YouTubeの再生回数をYouTubeのサイトから拾って一覧表示させる機能を追加しましたが、今度はオリコンのランキングも拾うようにししました。

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/song_oricon_cd.php

実際の画面はこんな感じ。

 

 

基本的な仕組みは、YouTubeの再生動画と同様です。定期的にスクリプトを走らせて、オリコンのサイトから坂道グループのランキングを抜き出しています。

 

オリコンのランキングは、乃木坂46だけでなく坂道グループにまで範囲を広げました。

今後、売り上げを分析するうえで、ほかのグループのデータと相対的に評価した方がよかろうとかねがね思っていたので、ほかの坂道グループを取り込むことにしました。

もっと言えば、坂道グループだけでなく、ほかのアーティストも込みで相対的に評価できた方がいいのですが、どこまで手を広げればいいのかよくわからないので、とりあえず坂道グループまでとしました。

今後、レコードの売上やらなんやらを傾向分析する際に、活用できるのではないかと考えています。

 

それと、フォーメーションを並べる機能も付けました。

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/song.php

上記のリンクをクリックすると、下の画面に移ります。

 

 

上の方にある「フォーメーションを並べて見る」というメニュー(上図の赤い枠で囲った部分)をクリックすると、フォーメーションを中心とした一覧に画面が変わります。

どのようにフォーメーションが推移しているのかを見ることができます。

フィルター機能を使って、表題曲だけのフォーメーションの推移を追うこともできます。

 

仕事が超多忙になってしまったため、36枚目シングル売上に関する記事が中途半端なまま頓挫してしまいました。

36枚目シングルの初週売上だけを材料に、売上低下がどうたらこうたら書いてきましたが、オリコンの初週売上だけでグループの人気を測ろうとするのはさすがに無理があります。

今後は、単なる売上だけでなく、売上の推移や、ほかの坂道グループとの対比、それにYouTubeの再生回数も材料となるので、もう少し精度の高い分析ができるのではないかと期待しています。

 

「新説・乃木坂46が宝塚システムを採用」続編

ここのところの坂道グループの動きを見ていると、従来のグループとしての仕事+個人または数人単位の外仕事のほかに、期別活動を大がかりにスケールアップしようとしているように見えます。

この期別活動のことを以前の記事で「宝塚システム」と呼びましたが、名前はなんであれ、グループとしての活動、外仕事という二本の柱に加えて、期別活動が加わった三本柱が、今後の坂道グループのスタンダードになりそうだということについて書こうと思います。

前回の記事はこちち。

yorozu831.hatenadiary.jp

期別の活動は、以前から期別ライブのような形で散発的に開催されてきましたが、ここにきて活発化しており、期別でライブを開催したり写真集を出したりと、期別の活動がもはや大きな柱になっている感があります。

この傾向は乃木坂46だけでなく、坂道グループ全体に広がり、櫻坂46の3期生、日向坂46の4期生にも同様の傾向が見て取れます。

おそらく乃木坂46の5期生は、このような期を軸とした活動がうまく回るかどうかのプロトタイプだったのではないかという気がしています。

 

今回の記事は、以前書いた映画『ジョン・ウィックに関するメモ』と同様、メモ書きのまま出します。

仕事が超多忙になってしまったこともあり、ネタを全部集め、検討、整理、清書してから出そうとすると、おそらく来年になると思いますが、今回の記事はなるべく早く出した方がいいだろうという直感に従い、大枠だけを記載し、ディテールを詰めていない状態で放出します。

 

能書きはこのくらいにして本題に入ります。

以下、書きためてきたメモです。

メモ始まり

 

坂道グループの活動の新しい軸として期別活動が目立ってきたと思う。

 

乃木坂46の5期生に見られる期別活動の内訳。

  • 期別楽曲。毎シングルに収録。センターは持ち回り制。おそらくその期のメンバー全員にセンターが割り当てられる。
  • 期別ライブ。全体のライブとは個別に開催。
  • その他、写真集、ミュージカルなど。

 

5期生がプリンシパルをやらなかったわけ。時代の雰囲気にそぐわないから?

AKB的なビジネスモデルからの脱却、ビジネスモデルの転換期、原石を磨くというコンセプトは時代遅れ、ということも考えられるが、期別活動を活発化させると、当然、その期のメンバーにかかる負担も大きくなることから、育てる時間を短縮し、早期に即戦力になり得る素材を集めたのかも。

5期生が最初から「完成されている」などという評判が立っていたが、そういう活動を念頭において募集したからそうなったのかもしれない。

 

少数精鋭体制で、各人の個性が際立つようにした。

各自が持ち歌を持つことができれば、期別コンサートで各自がセンターに立つことができ、注目を浴びることができる。

5期生楽曲がデビュー以来、毎シングルに収録されてきたが、それは特に5期生が優遇されていたから、ということではなく、各自の持ち歌を増やすため。

 

期別の活動ではメンバー間の序列を付けない。

全員が写る写真などの並び順で序列らしいものが出るが、それ以外のところでは、序列を匂わせるものは出さないようにしている。

 

期別活動の活性化に舵を切ったのは、乃木坂4期生の「新・乃木坂スター誕生」という番組と、その番組から派生したライブの成功がきっかけ(?)。

 

期別の活動のメリットは次の通り。

  • 大勢の中に埋もれることなく、メンバーに均等に活躍の機会が与えられ、各自のキャラクターが外から見えやすくなる。
  • ライブを全国ツアーのように大仕掛にせず、コンパクトにすれば、全体ライブよりもコストがおさえられ、利ざやを増やせる。それを期別に開催すれば増収が見込める。
  • 期別のスターの中からさらに選抜としてメンバーが選ばれるため、選抜の箔が上がる。

 

期別で活動すれば、それぞれのキャラが立つようになるので、不公平感がなくなるし、外からもどんな子なのか見えやすくなる。

背景としては、卒業後の進路に大きく関係しているのではないか。

媒体露出が多い選抜メンバー(中でもポジションのよいメンバー)は、キャラが見えやすく、各種メディアから声をかけてもらう機会が多いだろうが、選抜に入っていないメンバーは、乃木坂側からの強い売り込みがないとなかなか思うように仕事が取れないのではないか。

アイドルは、他の職種と比べてハンディキャップがある。俳優にしろ何にしろ、その職業を専門として場数を踏んで来た人には太刀打ちできない。

だからといって、卒業後の進路も用意してあげないと、安全牌を捨ててまでアイドルという職業を選んだメンバーの決意に報いることができないし、おそらく親御さんに顔向けできない(卒業後の進路については親からいろいろと注文を付けられていると思うので)。

個人のキャラが見えやすくすれば、外仕事を得やすくなるし、卒業後の進路がスムーズに決まるかもしれない。

 

このような期別を軸とした活動は、櫻坂3期生、日向坂4期生にも採用されている。

たとえば、加入したタイミングから連続して期別楽曲が与えられており、乃木坂46の5期生と同様にセンターが持ち回り制になっている。期別楽曲の一覧↓

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/song_SAKAMICHI.php

この画面の説明は下の記事参照。

yorozu831.hatenadiary.jp

また、期単独のライブも他の(先輩の)期よりも高い頻度で開催されている。

 

おそらく乃木坂5期生は、このシステムのプロトタイプ。

このシステムに手ごたえを感じたのは、「新参者」ライブの成功ではないか。


メモ終わり



以上、メモ書きでした。

いろいろ書いていますが、要は、今までの活動のプラスアルファとして期別の活動を厚くしようとしている、ということです。

 

蛇足ですが、この記事を書くにあたって、乃木坂46に新しく加入する6期生にまで話を広げようとも考えました。

6期生がどのような活動形態になるのか、春組、夏組にわけて募集したことも含めて、いろいろと書けたらいいなとは思ったのですが、断念しました。

6期生については手持ちのネタがほとんどなく、今までろくでもないことばかり記事に書いたという反省のもとに、6期生に触れるのはやめました。

いまだに春組、夏組に分けて募集した理由が皆目見当がつかないのですが、前の記事に書いた「春組、夏組が別々に活動」というのは我ながら無理筋だろうと思っています。

6期生について強いて語るとすれば、春組の子が年末のシングルのお披露目センターとしてサプライズ抜擢があるかも・ないかも、そのくらいです。

まあ、何にしてもどんな子が入ってくるのか楽しみです。

春組、夏組にわけて募集した理由の答え合わせもできるでしょう。


 

乃木坂データベースの新機能 ~ 櫻坂と日向坂のYouTube再生回数

またもやバージョンアップのお知らせです。自分的にはYouTube関係が旬なので、いろいろといじくっています。

 

櫻坂46と日向坂46の歌も一部、YouTube関連の情報(再生回数など)を見れるようにしました。

リンクはこちらです。

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/song_SAKAMICHI.php

 

実際の画面はこんな感じです。

 

なんでこんなことをしたのか、その裏事情は、後の方で詳しく説明します。

ちなみにデータを取るタイミングは、乃木坂46のデータと同様、午前0時です。

 

それ以外にも、トップ10の画面、縦に無駄に長くなっていて間抜けだったので、日付を横に並べるようにしました。

http://kawaya3.starfree.jp/nogizaka/song_youtube_top10.php

 

実際の画面はこんな感じです。

 

ほか、細かいところでちょこちょこといじっています。細かい話なので説明は割愛します。

 

一覧形式で表示させている画面、実は表示項目を変える機能は実装しています。仕組み自体はあり、設定ファイルのパラメーターをいじると表示項目を変更できるようになっています。

この機能をユーザーに解放しようとすると、そのためのインターフェース(設定画面)が必要になります。その気になれば、やってやれないこともないので、そのうち作ると思います。

その機能を実装すれば、「一日の再生回数」など、今の画面では表示されていない項目で並べ替えたりできるようになります。

今のデータベースは「自分が分析に使う」ことを主眼において作ったものですから、どうしても「自分が使えればいい」という作りになっています。

他人様に使ってもらうにはいかにも不親切な作りになっているので、少しずつ使いやすくしていくつもりです。

 

さて、冒頭の櫻坂46と日向坂46の楽曲の件に話を戻します。

なぜこんなことをしたのかというと、「新説・乃木坂46が宝塚システムを採用」という記事の続編を書くためのデータ取りが目的です。

 

yorozu831.hatenadiary.jp

宝塚システムというのは自分が勝手につけている呼び名で、別に何と呼んでもらっても構わないのですが、要はグループ活動の大きな柱として期別活動が今までよりも活性化するということです。

この傾向は乃木坂のみならず、櫻坂46と日向坂46にも見られ、おそらく乃木坂46の5期生は、この新しい軸がうまく機能するかどうか試すためのプロトタイプだったのではないか、という気がしています。

その辺はおそらく気づいている人も多いと思います。いま執筆している記事には、そういう新しい軸を設けると何がメリットになるのか、先の「新説・乃木坂46が宝塚システムを採用」よりも詳しく書くつもりです。

実際に記事のネタとして使うかどうかは別として、その記事の材料として使えるかもと思い、櫻坂46と日向坂46のYouTube関連の情報も取るようにしました。

お気づきのように、データを取っている楽曲は、表題曲、櫻坂3期生楽曲、日向坂4期生楽曲です。乃木坂46でいうところのアンダー楽曲やユニット曲、その他の期別楽曲などは入れていません。

今のところ、そこまで手を広げる必要性をあまり必要性を感じていないからです。

 

それとこの画面、おバカなところがあるので自己申告しておきます。


おバカその1

画面の一番右にある項目「オリコン初週売上(万枚)」ですが、この項目、並べ替えできません。並べ替え用のアイコンが表示されていません。なぜかというとちゃんと並べ替えられないからです。

小数点付きの数値を扱うことを想定していなかったので、並べ替えると変な並び順になります。

普通に数値として扱えるようにすればいいんじゃねという突っ込みはあるでしょうが、作り方をミスってしまいましたね。


おバカその2

「グループ」という項目にフィルターのアイコンが付いていて、これをクリックすると「櫻坂46」と「日向坂46」の2つが選択肢として表示されます。

たとえば、「櫻坂46」を選択し、表示内容を絞り込んだとします。

この状態で「タイプ」という項目のフィルターアイコンをクリックすると、選択肢として「3期生楽曲」、「4期生楽曲」、「表題曲」という3つの項目が表示されます。

おや、おかしいですね。「櫻坂46」で絞り込んでいるわけですから、ここに表示される選択肢は「3期生楽曲」と「表題曲」の2つでなければなりません。なぜなら、櫻坂46の楽曲は表題曲と3期生楽曲しか入れていないからです。そもそも櫻坂46に4期生はまだ加入していません。

複合的に条件がかかることを想定した作りになっていません。

まあ、普通は表を分けるのでしょう。

 

この辺のおバカさ加減も徐々に改善されるものと生暖かい目で見てくれると嬉しいです。

 

以上、乃木坂データベースの新機能に関する説明でした。