YouTubeで6期生のティザーが2月5日に公開され、2月6日からは春組のメンバーが一人ずつ登場しました。
6期生について今までわからなかったことが多かったのですが、少しずつ様子が見えてきたので、この機会に「6期生は多分こうなるよ」と記事に書いてきた内容を振り返りつつ、抑えておいた方がポイントをピックアップしてみたいと思います。
たとえば、運営はもはや数合わせに走るのをやめて採用人数を多くしなかったとか、春組と夏組ってそもそもなんじゃらほいとか、6期生紹介のトップバッターに矢田さんを持ってきた理由とか、そんな感じのことをポイントとしてピックアップしたい思います。
6期生については、「ああなりそうだ、こうなりそうだ」とあちこちの記事でさんざん書き散らしてきたので、その当たり外れの検証を「反省会」と称して記事にするつもりです。それは機会を改めまして、6期生の紹介がひと段落してからにします。
ちなみに、今まで自分が6期生について書いてきた点の中で最大のポイントは、「5期生以降、乃木坂46はブランド化する」ということです。
6期生春組の紹介動画を一通り見た限りでは、全体的な方向性として合っているかなあ、と感じています。
6期生の紹介動画を見た感想をXで追っていたのですが、「完成されている」系の感想を持った人が多かったと思います。
それと5期生と比べると残念という声もちらほらあったようです。
ブランド化の話に戻りますと、ブランド化という言い方が正しいのか自信がないのですが、要は乃木坂46が高級ブランド化する、という意味です。学校に譬えるとエリート校から超エリート校になる、というニュアンスです。選び抜かれたハイスペックな子たちの集団ということですね。
「ここらで原点回帰じゃ」と路線変更しない限り、かつてのような磨けば光る系の原石感のある子が選ばれることはないのではないかと思います。いわゆる最初から「完成された子」を今後も採用していくのではないかと思います。
5期生からそういう路線に舵を切ったように見えたので、まあ今後もその路線は継承されるのだろうなあ、という当たり前の発想です。そんな風に思っている人も多いのではないかなと思っています。
そして、今後入ってくる期生には、かつてのような試練は課されないのではないかと思っています。
1期生から4期生までは、加入してすぐにプリンシパルという試練が課されましたが、そういう試練が与えられることはまずないんじゃないかと思います。
スーパーエリートだから、そういう泥臭いことはしない、ということなんでしょう。
ハイスペックと言うからには、ビジュアルだけでなく、パフォーマンスのレベルも高いのではないかと思っています。全員が全員、そうだとは思わないですが、5期生並みに歌のうまい子とかいるのではないかと。
まだ、この辺は未知の領域ですが、5期生のパフォーマンス力が高かったのに6期生になってガクッと落ちた、となるとさすがに調子悪いと思います。
乃木坂の高いブランド力は、1期生から5期生まで長年かけて築き上げてきた血と汗と涙の結晶でしょう。
その中でも5期生以降で最高の功労者を挙げるとすると、自分の頭の中にまず浮かぶのは池田瑛紗さんです。
もし乃木坂のブランド力アップを運営サイドが望んでいたとしたら、これ以上の素材はないでしょう。ビジュアルの高さ、学歴の高さはピカイチですから。その才女ぶりは、外番組でも存分に発揮されています。
彼女をフロントに押し出す意味もはっきりしています。「あの美人はなんだ、え、芸大の子なの」。
歌はあまり上手ではないと思いますが、それを差し引いてもお釣りがたくさんあり余るくらいの話だと思います。
6期生のティザー映像の話
話を変えてティザー映像の話をします。
ここでいうティザー映像とは2月5日に公開された「6期生全員出演、でも顔写らない」バージョンの動画です。
ディザー映像を観ていて「おやっ」と思った人も多いんじゃないかと思います。
実際に紹介される段になっても、「春組」、「夏組」という区分けが活きになっています。便宜上の区分けじゃなくて、正式な活動に際してもこの区分けが使われるということですね。
まず、目を引くのが春組と夏組のカラーが違うことです。

これ、ティザーのタイトルに使われている写真なのですが、春組と夏組で色合いが違っています。
まあ、これだけを見て何がわかるかというと、何もわからないのですが、しいて言えば、春組が教室の中、夏組が外ということです。
ティザー映像の中で春組と夏組がすれ違い、春組は学校の中に入り屋上を目指してまっしぐら、夏組は学校から遠ざかっていきます。何か意味がありそうな気がします。たとえば、春組は「インテリチーム」で夏組が「おバカチーム」(それはないか...)とか。
春組と夏組とでは方向性が違うよ、と言っているように見えるのですが、まあ正直わかりません。
自分も春組と夏組の区分けについて何回か過去に記事で触れてきましたが、書いている本人もわけがわからなくなって迷走しています。
あとで6期生としてガッチャンコするんだったら「春組」、「夏組」なんて言い方にせずに「第1回募集」「第2回募集」にするんじゃね、だから何らかの区別があるんだよと書いたかと思うと、別活動するわけもないだろうから「春組」「夏組」という区切りに意味はないんじゃね、みたいに揺れていて、どっちつかずになっています。
いまだにその意図をはかりかねているのですが、まあ今の段階では方向性が違うんだろうなあという、ぼんやりとした見方をしています。
いずれにしても、春に募集したから「春組」、夏に募集したから「夏組」というそのまんま、というかシンプル過ぎる括りではなさそうです。
たとえば、6期生の子が外番組に呼ばれたとしますね。
自己紹介するにあたって「6期生春組の〇〇です」とか「夏組の〇〇です」という言い方をしたとして、周りの人にとって春とか夏とかいう情報は何の意味もなさないでしょう。春に募集されたから春組、なんていう情報は「あ、そう」みたいにどーでもいい情報として処理されてしまうでしょう。
たとえば、MCの人がいてそれを聞いてもほとんど広げられないんじゃないかと思います。そういう対外的にあまり意味のない情報を出してもしょうがないのではないでしょうか。
これがたとえば「春組の子は全員女優志望」、「夏組の子は全員モデル志望」みたいに何らかの特性を表す情報であれば、外の人にとっても意味のある情報になります。
ですから、そういう意味のある括りなんだろうなあ、とは思っています。
それと気になるのは活動形態ですね。
別々に活動するのか、一緒に活動するのか、あるいは両方のハイブリッドなのか不明です。
正直わからないことだらけで、いまの時点では実のある話が書けません。答え合わせは6期生の本格的な活動が始まってから、ということなんでしょう。
皆さんご存知のように、ティザー映像の中では『シンクロニシティ』が使われています。
方向性は違うけど、グループとしては一つ、それでバックに『シンクロニシティ』が使われているんだろうと思っていました。
自分にとって『シンクロニシティ』は協調性を高らかに歌った曲だと思っていたからです。
でも、歌詞を改めてみたら、そういうことではなさそうなことに気づきました。
おそらくこの曲のタイトルとなっている「シンクロニシティ」は、心理学者のユングが提唱した「シンクロニシティ」(共時性や同時性とも呼ばれます)のことのようです。
全体的に歌詞を見ると、「偶然」そこに居合わせた人、それでもそこには意味がある、というような件が出てきます。たとえば、歌詞の一部を引用しますと、
お互いに お互いに思いやれば
いつしか心は一つになる
横断歩道で隣り合わせた
他人同士でも
偶然…
もうめちゃめちゃユング先生のシンクロニシティです。
シンクロニシティなんじゃらほいの解説は、多分、ネットにいっぱいあるので探して調べてみてください。自分が書くよりはるかに正確で読みやすい解説があちこちにあると思います。
簡単にいうと「意味のある偶然」ということです。偶然の一致なのかもしれないけど、もしかして意味があるんじゃないか(たとえば、そろそろもう転職かなあと思っていた矢先に、偶然、転職して羽振りがよくなった友人から電話がかかってきた)と思わせる経験は誰しもあると思います。
ユング先生は、有名な心理学者フロイト先生の弟子筋に当たる人です。
何でも性に結び付けてエッチな方向に向かいがちなフロイト先生とは袂を分かち、先ほどの「意味のある偶然」のように一般的には科学の範疇に入らない事象も科学の中に取り込もうとした人です。
シンクロニシティの意味をそう捉えるとすると、このティザーに『シンクロニシティ』が使われた意味は、協調性というよりも、「こうやって(6期生メンバーが)集まったのも偶然ではなく、何かに導かれた必然だったんだよ」ということなんだと思います。
6期生についてわかったこと、そこから言えること
6期生が春組5人、夏組6人、都合11人ということがわかりました。
それから春組の5人の外見もわかりました。
まず人数ですが、絞りに絞った、ということなんでしょう。
5期生の倍率が約8,000倍という、とんでもない数字になっているので、6期生になって極端に下がってしまったら「おやおや」ということになってしまいますね。まだ、倍率などの情報はおおやけになっていませんが、この人数だと相当な倍率だったと予想できます。
自分の記憶では春組と夏組に分けて募集したのは、だいぶメンバーの数が減ってしまったから大きく増員するため、という主張もあったように思います。
この主張については、自分は否定的な見方をしていました。実際の記事はこちら。
簡単な話です。
5期生募集時に、すでに1期生、2期生がどんどん卒業し、人数ががくっと減るのがわかっているのに、5期生の合格者は11人でした。グループ名にもなっている46人前後のメンバーを確保するには少なすぎる数です。
これはもう運営側に数合わせする気がない、ということなのだと思います。
いまは3期生が少しずつ卒業していく流れになっていますが、もう少しすると4期生も卒業が囁かれるシーズンに突入します。データで見ると、だいたい加入してから7年目、8年目あたりから卒業するメンバーが増えていきます。
つまり、3期生に続いて4期生も少しずつ減っていくことになります。
現在、3期生から5期生まで31人在籍していますが、与田祐希さんがもうすぐ卒業して30人になります。
これに6期生の11人を足して41人、ここから7期生が入るまで減り続けることになります。
7期生の加入はおそらく2年後から3年後くらいになると思いますが、それを待つ間にメンバー数が20人台に突入する可能性も十分に考えられます。
運営サイドが意図的に減らしているかどうかはわかりませんが、少なくとも「減ってもいいもーん」と思っていることは間違いないでしょう。
そうなると、選抜の人数も減ることになり、減り具合いによっては全員選抜、なんて声も出てくるかもしれません。
CDを買ってもらうための呼び水として握手会、ミーグリを開催していますが、そこを収入源としてアテにするのはやめた、ということなのかもしれません。
2月6日から、春組が一人ひとり紹介されました。
年甲斐もなくはしゃいでしまい、情報収集以外の目的で使うことのないXで珍しく呟きまくりました。
よくもまあ、これだけの人を集めたな、と感心することしきりです。
ここで一人ずつ感想を書いてもただ単に賞賛の言葉を連ねるだけになり、無駄に字数を稼ぐだけになるので、気づいた点をまとめたいと思います。
紹介動画の特徴を書こうと思います。
おそらくカメラを写すシーンのあとに彼女たちの過去の写真が映るシーケンスは皆さんお気づきだと思います。それ以外で個人的に気になった点をピックアップしてみます。
まず、紹介動画のスタートが遠景から始まることです。
だだっ広い景色の中にメンバーがぽつんと映ります。
自分はこういう遠景シーンをスカイクロラ効果と呼んでいます。
押井守さんが監督した『スカイクロラ』というアニメ映画のタイトルを引用しています。
押井守さんと言えば、独り言のような映画を撮ることで有名な人です。
この『スカイクロラ』という映画では、登場人物がだだっ広い場所、たとえば飛行場みたいなところにぽつんと映るシーンが多用されています。
こういう見せ方って、切ない感じ、独特な澄んだ空気感とかを強く創出する効果があるように思います。そこに川井憲次さんの切ない系の音楽がかぶさってくると、もう泣けと言わんばかりの情緒たっぷりの世界になります。
次にメンバーの服が白基調になっている点です。これも先のスカイクロラ効果と同様、はかなさ、透明感といった雰囲気を強く押し出したい、ということなんでしょう。
ついでなので、5期生の2022年加入時のティザー動画も観たのですが、メロウで柔らかい雰囲気の演出に見えました。それに比べて、6期生の方は先ほどのスカイクロラ効果もあってか、(うまく言葉で表現できないのですが)全体的に切なさとか儚さとか透明感とか、そっち系の感じを強く出しているように思います。
さて、そこで6期生春組の一人目として登場した矢田萌歌さんに話を移します。
17歳にしては年不相応な雰囲気のある人で、女優さんっぽい感じがします。
立ち姿がしゅっとしていてモデルさんっぽい感じもします。
彼女をトップバッターに持ってきたのは、5期生との比較モードをリセットしたかったのではないかと個人的に思っています。
ネットニュースに彼女の写真が掲載されましたが、各誌ともに同じ画像を使っています。おそらく運営側から「この写真、つかってちょうだい」と各誌に支給されたものなんでしょう。

彼女の髪が風になびいている写真が使われています。こういう風に髪がなびいている姿は彼女だけで、とにかく雰囲気をてんこ盛りにしてやれ、という制作者側の意図を感じます。見た目、女優さんかモデルさんのCMみたいな感じになりますから。
顔立ちもモデルっぽい感じがしますし、立ち姿からするにスタイルもよさそうな感じがします。
おそらく5期生の井上和さんとまったく違うタイプをぶつけたかったのではないかと想像します。
何でも2022年2月に公開された5期生の紹介動画のトップバッターは井上和さんだったそうで、あまりの美少女ぶりに大変な反響があったらしいですね。
自分は2022年春から乃木坂のファンをやっていますが、そのタイミングではまだ乃木坂に興味がなかったので、あとになってネットとかの情報で知った話です。
自分もその動画を観たのですが、すでに井上和さんの美貌を知っていたからでしょうか、なかなか顔を映さない思わせぶりな演出に胃もたれし、「はいはい、この子をエースにしたいのね」とわりと冷めたリアクションでした。
まあ、まっさらな状態で見れば、「すげえな、この子」というリアクションをしたとは思います。ただ、くどい演出に辟易したと思いますが。
矢田さんの話に戻ります。
この髪がなびいている写真があちこちに露出するわけですから、彼女のパブリックイメージは「17才なのに大人っぽい」とか「ミステリアスな魅力があるね」とか「女優さんなの?」という感じになるでしょう。
これだけ雰囲気てんこ盛りにしておけば、5期生、特に5期生紹介のトップバッターを飾った井上和さんと比べようとしている人にとっては、おそらく肩透かしになるでしょう。
そこが狙いだったんじゃないかなあと思います。
がっかりした人、ちょっと見方を変えようとした人、いろいろだと思います。
自分はこの動画を観たときに、6期生を色眼鏡で見てほしくないという運営側からのメッセージかなと思ったのですが、もちろん運営側が意図を明かすわけはないので私の妄想かもしれません。
動画の中では、終始、笑顔をみせず、最後にちょこっと笑みを浮かべます。そこに彼女の声がかぶさるのですが、このときの笑みと声に年相応の可愛さが出ていると思います。
いやはやベタなモードチェンジですね。
これは「野郎ども、キュン死しろ」ということでしょう。
ここでキュン死するかどうかが彼女を支持するかどうかの境目になるのかもしれません。
ちなみに自分はキュン死した側の人間です。
コッテコテの演出なわけですが、それをやってサマになるって、素材が相当よいってことじゃないでしょうか。5期生でもここまでの雰囲気は出せないんじゃないかと思います。
しかも17歳という若さです。末恐ろしいと思います。
というわけで、6期生春組のティザー云々の話はおしまいにします。
明日から夏組です。
また、年甲斐もなくXで騒ぐと思います。いまから楽しみでしょうがないです。